###今後の方針###

去年の11月に電話による兄の無心が始まり、12月に兄が家に乗り込んできたとき

わたしと妹はマックに兄をさそって話をつけた。

話の分からないやつと対峙するとき、密室よりも

公衆の目があるところを選ぶのは賢い常套手段だ。

わたしたちはしつこく借金をねだる兄を首尾よく話し合いで

つっぱねることができた。

しかし母はその話を聞くと急に兄の味方を始め、

その後何かと理由をつけてうちに来る兄に玄関のドアさえあけるようになった。

当初は兄を恐れ、一切関係ないと決め込んでいたのに。

兄を見限る気持ちと、見捨てられない肉親の情に

母が揺さぶられてさまよっているのがわかり、

こちらまで気持ちが千々に乱れてくる。

そんな母と、続く兄の電話。

昨年の12月から1月、2月の半ばまで妹の職場のシフトは過酷で、

兄の問題はそんな状態に追い打ちをかけた。

家族の平安のため少々融通して黙らせるしか方法がなかった。

姉には「バイト程度の収入で、人を助けている場合か」と言われたが、

後日妹は、自分の雇用を守るためにわたしが払った必要経費と割り切ってくれた。

しかし、だからと言って、家付きカー付きババ抜きを実現している兄に、

このまま融通している身分だろうか。

最後の電話は先週の金曜日だ。

再び「(金を)かき集めておいて」との身勝手な要求。

妹と話し合って一応兄に振り込む専用の通帳を作ったが、

どうもホイホイ送金するには釈然としない。

また電話口で哀願三昧でも聞かせてもらおうじゃないの、

てな気分で保留にしている。

誰にだって、お金は大事なんだよ。









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